僕も、
同じところにいました。

算命学×マインドのアドバイザー
40歳・コロナ禍で独立
20年間、夜11時までの毎日
美容師の世界は、外から見ると華やかに見えます。でも実態は違いました。アシスタントの頃は、営業が終わった夜7時半から、10時、11時まで練習。スタイリストになっても、収入はなかなか上がりませんでした。
カットの講師として後輩を教える立場になっても、帰宅は毎日23時過ぎ。長男が小さかった頃、子どもの顔をまともに見てやれませんでした。友達とも、家族とも、時間が合わない。それが20年続きました。
辞めたいと思ったことは、何度もあります。でも「会社にいれば収入が入る」。それだけを理由に、踏み出せない。将来への不安を「とりあえずやるしかない」と言い聞かせて、目の前のことをこなすだけの毎日でした。
転機は「やり方より、あり方」
変わるきっかけは、ひとつの言葉でした。
「やり方より、あり方」。手法やテクニックをいくら集めても、根本のマインド――心の土台が整っていなければ、何も変わらない。勉強会で聞いたこの言葉が、胸に刺さりました。
思い返せば、当時の僕は完全にマイナス思考でした。壁にぶつかるたびに「うわ、嫌だな」とただ重くなる。でも考え方の土台を整えていくうちに、変化はじわじわと現れました。壁があるということは、越えた先に成長があるということ。気づいたら、壁に対してワクワクできるようになっていたんです。